学生は一般人か、また二極化しているのかどうかについて
学生は「一般人」ではないし、ブログが相手にする必要もないんじゃないか - シナトラ千代子
id:wetfootdogさんが記事中で、学生というのはふらふらしていて自由な時間があり、何も決められないので一般人でないと言っていた。
確かに、社会人とは違い週5日仕事をみっちりしているわけでもなく、かといって勉強もみっちりしているわけでもない。
それが大学生というもの。社会に出る前のひとつ前の段階として、みんなそれぞれ違った準備をしているのだと思う。
なかには、フリーターになる人も増えているみたいだけど。
私は深夜、某ミニスーパーでアルバイトをしているのだけれど、29歳くらいのおねーちゃんが先輩にいてびっくりした。
「昼間何かほかの仕事されてるんですか」と聞くと、
「してないですよ。私そんなに働いてないですから。」と言ってきた。
えぇーそうなのと思い、軽くひいてしまった。
おまけに、深夜3時くらいの1時間の休憩の際に、そのおねーちゃんの彼氏のような男がのこのこジャージで店にやってきて、
「暇なんだけどー」とかいい、店内でいちゃつき始めた。
こんなん見せられたら将来のことなんてどうでもいいんじゃないかとも思いますよ。
なんか、脱線したけど、学生は文系と、理系に大きく分けられると思います。
たとえばWebの利用状況についてアンケートをとるときに、
はてブやRSSリーダーなんか知らないし使ったことないというのは、ほぼ文系であって、
また、そういうのを利用しているのは理系でオタク。
というような一般論的な図式があるんじゃないかと思う。
これって確かにそうなのかもしれないけど、
この真ん中にもうひとつ種類があって、はてブやRSSリーダーを積極的に使って情報収集し、
別にオタクではないという人たちも結構いるのではと思う。
学生は3つの種類にわけられるんじゃないかと。
その人によってさまざまな切り口や、とらえ方があると思うけど、
学生は一般人である。
しかし、小学生〜高校生はモバゲーやmixiに踊らされすぎている。
コミュニティ化しすぎているんじゃないかとも思った。