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スタートアップにおける「誰をバスに乗せるか」「いつバスを降りるか」問題

誰をバスに乗せるか

このままだとバスのガソリンも少なくなり、みんな死んでしまう。 誰をバスに乗せるかというのは、簡単そうであって非常に重要な問題だ。

間違った乗客を乗せてしまうと、バスの中で仲間割れが起きたり、それぞれが向かいたい行き先が違ったりすることもある。

そのためには、バスに乗せる前にいかに乗客を選別するかが大切だ。

  • その乗客の向かいたい場所がバスの進行方向と違っていないか
  • バスの中に既にいる乗客とうまくやれそうか
  • バスという狭い、資源も少ない環境で一定期間過ごすことができそうか(現実では期間は一定ではないかも)

いつバスを降りるか

運よくバスに乗れたとして、実はバスが向かっている方向が違っているなんてこともあるかもしれない。 それに気付いたらなるべく早くバスを降りよう。

もたもたしていると資源も尽きて、バスを降りる体力も無くなってしまうかもしれない。

  • バスに乗っている乗客は問題ないとして、向かっている行き先に到着できるガソリン残量はあるか
  • バスは動いているけど、実は誰も運転手がいないなんて状況でないか
  • まっすぐ進んでいるように見えて、実はだいぶ遠回りしていたり、蛇行運転をしていないか

決めるのは早い方がいい。

株式会社アジケの技術顧問に就任しました

4/8より、株式会社アジケの技術顧問に就任しました。

株式会社アジケは「味気ある世の中をデザインする」をミッションに、

体験を作るUXデザインカンパニーです。

ajike.co.jp

アジケでは

  • モバイルアプリ開発を中心としたUX体験作り、新規事業における技術支援
  • エンジニア組織作りにおけるサポート

をしていく予定です。

アジケでは、一緒に体験を作っていくエンジニアを募集しておりますので、 iOSAndroid、Firebaseなどに興味がある方はご連絡ください。

採用情報 | ajike アジケ

近況

  • from: ピックアップ株式会社 技術顧問
  • to: 株式会社UnderSoil 代表取締役

ピックアップでは技術顧問としてライブ配信やチャット小説などの新規プロダクトの開発に携わらせてもらいました。 小さいチームが急速に拡大していくフェーズにいれたのは貴重な体験でした。

8月よりUnderSoilという会社を作り、「生活に根付く」をテーマに新規プロダクトを準備しています。 またiOS / Androidの技術顧問の依頼や、お仕事の依頼なども随時募集しておりますので、お気軽にご連絡ください!

Tatsuya Arai (@cutmail) | Twitter

こちらからは以上です。

DroidKaigi 2018で「Androidアプリ開発における技術顧問としての役割」について登壇しました


DroidKaigi 2018 - Androidアプリ開発における技術顧問としての役割 / cutmail [JA]

「プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと」を読んだ

プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと

プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと

積ん読になっていたのでやっと読んだ。 おなじみの97シリーズであるが、プロジェクトマネジメントに焦点をあてて、97人のエッセイ(+日本人11人)がまとめられている。

考え方は人それぞれなので、この本を一冊読んでみても人によってだいぶ違う事や反対のことを言っている箇所なども見受けられた。 要は手法に囚われずに本質を捉えて進むしかないってことなのだと思う。

よくあるケースとしては、プロジェクトの目的が曖昧なまま進み、プロジェクトメンバーもよく理解していないまま進んだりするケースがあり、 そういう場合にもいち早く方向性を示すのがプロジェクトマネジャーの大事な仕事の一つなんだと理解した。

以下気になった箇所メモ

2 モグラたたき開発を避けよう

機能実装にかかった時間を計測するときには、最初にその機能を書き上げるのにかかった時間だけを考慮してはいけません。
コードの強化、修正、改善にかかった時間も加えてください。品質の高いコードとテストを書くのには時間がかかります。

7 スキルではなく素質のある人を加えよう

「レジュメとスキル」が一致する人を雇うというのは、マネージャーがチームを作る際の最も愚かな方法なのです。

18 成功はビジネス価値で評価される

プロジェクトを成功させるためには、プロジェクトのビジネス価値を理解することが重要なのです。

31 顧客からの声

必要としていたのは自転車だけだったのに、動かない宇宙船の一部を作ってしまったのです。

36 サイクルで働く

研究によるとプロジェクトは複数のイテレーションに分割すると成功しやすいそうです。

マネジャーは、チームメンバー全員が生産性をベストな状態でキープするのに必要な配慮、情報、時間が得られるよう保証しなくてはなりません。
そうすることでで初めて、あなたのチームは全能力をあげて機能することが保証できるのです。

44 方法論を崇拝しない

あなたが駆使するプロジェクトマネジメント知識はすべて、手段であって目的ではありません。

68 一番うまく見積もれるのはその仕事をする人である

開発者と見積もりをする人のあいだには、スキルのレベルに差があります。

79 重要だが緊急ではないこと

重要だが緊急ではないアクティビティは、あなたの仕事の中で最も重要なものです。

81 ステータスという間違った考え

「完了」を定義するのは顧客なのです。

83 モラルの重要性を認識する

 ソフトウェアプロジェクト・マネジャーとして、あなたの仕事はモラルの高い職場づくりをすることです。

 モラルが高くなればなるほど、従業員の満足度も高まり、離職率も低くなり、生産性も高まります。

プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと

プロジェクト・マネジャーが知るべき97のこと