結局Google Gearsってなんなの?
最近ではあまりラボの進歩があまりないように見えるGoogleですが、
そのGoogleのGrearsっていうのが、結構いろんなところで見かけるようになりましたね。
例えば、
- Google Reader
- Google Docs
- WordPress.com — Get a Free Blog Here
- Remember The Milk: Online to-do list and task management
なんかが結構有名ですね。
サービスによって、Gearsの使い方が結構いろいろあります。
その前にどんな機能が実際あるのか?
Google Gearsの機能
- オフライン時のために、サーバーのリソースをキャッシュに保存
- クライアントサイドのDBを持つ
- スレッド機能
というのが、3大要素ですかね。
Google GearsってWebアプリケーションをオフラインで使えるようにするものってイメージが結構
あったりしますが、他にもいろいろ使い方があります。
例えば、Wordpressなんかではローカルに管理画面で読み込むデータをキャッシュすることにより、
管理画面の高速化をやってたりします。
オフラインにするというだけでなく、既存のWebアプリケーションにもいろいろと適用することができるんですね。
また、クライアントサイドのDBというのが、Sqliteなので、
Gearsの中でデータベースを作ったりということができるようです。
詳しくはこちらを参照。
基本Gearsはクライアントサイド技術なので、javascriptを使用します。
javascriptをガシガシ書くのが好きな人はいいと思います。
また、GoogleのAndoroidでも、mobile用のgearsが搭載されるらしいので、
まだまだいろいろ期待できそう。